年別アーカイブ: 2009年

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今年もいよいよ、あと二日。昨日で仕事納めだったぐっさんといっしょに、朝からのんびり窓際で日向ぼっこのももさん。なんとも穏やかな寝顔を見ていると、あまりいい年ではなかった今年のあれこれも、まぁいいかぁーと思えてくるから不思議・・・あと一日、今年もよろしくねぇ、ももさん。来年のあいさつはまた明後日に。

百々⋅ 4歳5ヶ月10日


もものお気に入りの場所、小学校脇のウッドデッキ。散歩の帰りに一休みして帰る場所です。
散歩が物足りないとき、そっちに行きたくないとき、こっちに行きたいとき、などなど。こんな風にテコでも動きません・・・(笑)

百々⋅ 4歳5ヶ月


先週末はもものシャンプー納めだったから、今日は飼い主のトリミング、いや散髪です(笑) そんな訳で無理矢理付き合わされた表参道の美容室のエントランスで待ちくたびれているもも。ちょっと寒かったし、初めての場所な上にひっきりなしにお客さんが出入りするので、多少おどおどしてたかなぁー、ごめんよ^^; 帰り際には、美容師さんに毛並みをずいぶん誉めてもらって、職業柄、やっぱり目に留まるところはそういうところなのねぇーと妙に感心したり。

美容室は3時過ぎには終わって、せっかくももを連れて東京まで出て来たんだしってことで、前から行きたかった麹町の「三番町カフェ」でひと休みして帰ることに。お店に着くと、休日ということもあってか、とても静か。というのもちょっとした高級アパートが周りにはたくさんだし、俗に言うお嬢様学校に囲まれた閑静な場所柄だからなのねぇー、とこんどは妙に納得。建物はミッドセンチュリーのイノベーションでぐっさんの好みだし、佇まいといい、中の雰囲気といい、とっても二重丸な暖かい場所でした。
気さくでとても感じのいい柴犬好きの店員さんにも相手をしてもらえて、なにやら恥ずかしそうな様子のももさんでしたよ。


帰りには、「麹町三番町」そんな歴史と趣のある名前の街をすこし散策して帰ったのでした。

百々⋅ 4歳4ヶ月30日


昨日の風もすっかりおさまって、寒いけれど何となく暖かい感じがする冬晴れの朝です。それでも、公園には霜柱が立っていて、いよいよというか本格的に冬。この冬初めて持ち出した手袋に、手袋フェチのももとしては嬉しくてしょうがないらしく、飛びついて盗ろうとして、こんな顔です(笑)
公園の芝も、気がつくといつの間に冬枯れた色になっていたのねぇ。

百々⋅ 4歳4ヶ月30日

本日、おそらく今年最後の里帰りシャンプーの日。つまりシャンプー納めです。
今日は、年末の気配のせいかどこもかしこも道が混んでいたから、いつもより少し早目にももを迎えに行くことにしたところ、逆に思いのほか早く着いてしまって、ももさん未だ未乾燥の状態(笑)。お陰で、少し待たせてもらっているあいだにお店番の子犬たちとゆっくり挨拶などできました^^ どの子もそれぞれに個性的で可愛い子たちばかりでしたが、中でもお母さんが団子(だんご)ちゃんのこの子は、ぐっさんがカメラを向けると、もの珍しいのかキョトンとした可愛らしい表情でカメラに視線を向けてくれました。ガラス越しでちょっとボンヤリですがきらっきらの瞳はほんと愛くるしいことこの上なしです。


そうこうする内、乾燥が終わってももさんご帰還。今度は、お帰りまでのいつものリラックスタイムにもものお父さん違いの弟くんともご対面。この通り、ほんと興味津々で一生懸命匂いを嗅ぐももさん。

12月7日に生まれたばかりの年の離れた弟くん。鼻先の白い模様は「作(さく)」と言って珍しいんだそうです。お母さんの雛ちゃんはとっても美人だから、きっときっと男前になるのだとおもうなぁー、楽しみ。


さて、帰り支度。ももの大好きな馬アキレスをいつも貰って帰ります。アキレスの入っているポットを開けると匂いにつられて立ち上がって行儀悪く覗き込むももさん。シッポ振ってるし^^;
大好きなブリーダーさんご夫妻に会えるのが嬉しくて、車を降りるなり耳をぺったんこにして一目散にブリーダーさんのお店に走っていくももですが、実はこう見えて、シャンプーは大嫌いなのですぅ(笑)

百々⋅ 4歳4ヶ月23日


もものアパートは、隣の棟と渡り廊下でつながっているので、その日の気分で隣の棟のエレベーターを使って散歩にでかけたりします。
なので、ももは、うちの玄関を出ると廊下を右に行くのか左に行くのか、しばらくこちらの出方を窺ってから、歩き出す方向を見定めて、後はスタスタとぐっさんを追い抜いて前を歩きだします。先へ行きたがる性分はご先祖様譲りってことなので特に我が家では咎め立てしないのをいいことにどんどん先へ行ってしまうもんだから、結局はしっかり怒られるんですけどね(笑)
そんなことだから、ぐっさんは、ときどきこっちへ行くと見せかけて、ももに追い越されたあたりで「あっとぉ、こっちだ!こっちぃ!」と言ってみたり。愛犬をウロウロさせて、クスッと喜んでいるちょっと意地の悪い飼い主でございます^^
そんなうわさの渡り廊下から、前の公園で遊んでいるわんこを興味津々で覗いているももの図です。

百々⋅ 4歳4ヶ月17日


今朝のもも、ワクチン接種後のアレルギーもでず、お陰様で元気です。近頃、クリニックの先生や看護士のお姉さんは大好きなのだけれど、診察室に入るのはどうにも怖くて仕方がなかったももでしたが、昨日はとても頑張りました。怖くて仕方なかったけれど、ちゃんとがまんできたしね。
成長と共にいろんな事情も飲み込めてくるにつれ、動物的勘もひときわ鋭さをまして(笑)何かと察しがいい分、こういうときはかわいそうなのです。


そんなももも、今朝は天気もよくてとても温かいし、気分上々。ぐっさんの大好きなスティーブン・ホールのアパートの中庭でちょっとポーズです。

百々⋅ 4歳4ヶ月17日


今日は、年に一度のワクチンの日。なので一日安静にしていなければいけません。


だから、いまのうちに走っとこ。


こんな感じや、


こんな感じで。

そうそう、昨日、百々の木ブログも10万アクセスになりました。どれだけいらっしゃるかは定かでありませんが、覗いて頂いている方々に感謝です。と思っていたら、今日は、もも生後1600日だったり。なにかと節目な昨日今日です。

百々⋅ 4歳4ヶ月16日


夏の夜、散歩中の公園で子供たちの打ち上げ花火に驚かされて以来、すっかり暗くなってからの散歩が嫌いになってしまったもも。
まだ少し明るさが残っているくらいから出掛けて段々と暗くなる分には、なぜか平気だったりするので、そんな風にして少しずつ大丈夫感を演出してきていたところ。
先週末のらふとさんに出かけた日、戻ったのが3時ころだったこともあって、いつもの夕方からの散歩は見送り、寝る前に用足しの散歩だけすればいいかってことに。夜中の12時前、寝ぼけ眼のもものお尻をたたいて散歩支度を整え、玄関を出るなり、なんとも間の悪いことにももの苦手な同じフロアのご近所さんにばったり!廊下の向こうから歩いてくる黒い人影は、ももでなくてもちょっと恐くて、とうぜんももは、心拍数倍増でけたたましく吠えかかる始末^^;
せっかく、ちょっとずつ夜散歩に慣れてきてたのになぁ・・・振り出しに戻るぅ。ほんと人間に限らず、間の悪い人とは、なぜか間の悪いことが起きて、もっと間の悪い関係になってくのよねぇー、不思議。

百々⋅ 4歳4ヶ月10日

もりのにわさんのパンを買いに行ってきました。
もものお気に入りの鎮守の杜にあるgallery らふとさんでの「木の実と果の実」展まで。

おぉー、美味しいパンの匂いだぁー!とばかり、前がかりで入り口を覗き込むもも嬢。もりのにわさんのパンには滅法めがないももですから。


もう何日かで12月だというのにほんとうにぽかぽかと暖かい小春日和の朝、らふとさんの前ですっかり上機嫌です。


そしてこれ、今日のギャラリーで頂いてきた金子佐知恵さんのどんぐりの器。去年の工房からの風で見せて頂いた鳥と花の絵皿もじつは金子さんの作品。今日の展示にも同じモチーフの鳥たちがたくさんいて、そう、一年ぶりの嬉しい再会でした。

百々⋅ 4歳4ヶ月8日


犬肥ゆる秋。もものアパート前の公園にて。


すこし足を延ばして我が街の紅葉の名所、海浜公園の日本庭園側にて。なんどか紅葉の具合を覗いていたけれど、今日が見頃かなぁ。


ほんといい朝だねぇー、朝日が眩しいのかな?^^

百々⋅ 4歳4ヶ月8日


散歩から帰って、自分の夜ご飯を食べた後、なぜか飼い主の夜ご飯に期待しているもも。ももハハがキッチンに立っていると、どうも期待が膨らむようでして・・・目は口ほどにものを言うねぇ(笑)

百々⋅ 4歳4ヶ月3日


まぁー、なんとも勇ましい体格^^ とても気分のいいお休みの日の夕方、アパート前の公園でパチリ。まだ4時だっていうのに、もうすっかり日も傾いて、ももの影がずっと長く伸びてる。んー秋だねぇ・・・。

百々⋅ 4歳4ヶ月1日

走る、走るっ!
いよいよ秋も深まって、季節がいいとなると、ほんと走るのね。
今朝は、冬みたいに寒くて、行き交う人たちは、みんな肩をすぼめて歩いてるのに、こういうときこそ俄然走るねぇ。
朝早くの待ち合わせの時間に遅れてくる仕事相手からの電話と前後して、こんなももが携帯に届いたところです。誰かさんも走っておいで!

百々⋅ 4歳3ヶ月30日


すこし前に書きかけてやめてしまったことの続きです。日付を見ると今年の9月9日。何かこの時期にこんな事を考える事件があったのか、それともぼんやりとそんなことを考えていただけなのかもよく覚えていません・・・。改めて継ぎ足して書いてみます。

「犬に話しかけるのは、よくないこと」って、ももと暮らし始めたころに読んだ飼育マニュアル本に書いてあったり、トレーナーと言われる方々がテレビ番組で話しているのを聞いたりしたことがあります。諸説あることらしいので、根拠のない事でもないと思うけれど、全ての関係に当てはまることでもないように思っています。たとえば我が家はといえば、ももに話しかけます、いや話をします。
ももは、二歳になるくらいから、目に見えて自己主張をし、個性を発揮するわんこになっていきました。目に入る、耳に聞こえる、五感として感じるいろいろなことに精一杯意識を傾け、考える子になったように思います。
ひとりごとのようにどうせわからないんだからと思って話しかけるのではなく、きちんと向かい合って語りかければちゃんと伝わるし、語彙を理解しているかと言うことではなく、五官で感じ取り、理解しています。
出かけるときは、どこに出かけるか、どのくらいで帰るのかを伝えます。帰れないのにすぐ帰るとは言いません。
長い留守番の時は、長くなるけど利口に待っているようにと諭します。
そうすると、ちゃんと理解してその様に待っています。短いときはスリープ、長い留守番は電源オフと言った具合に。
なぜ、留守にしてるのにそんなことがわかるの?と尋ねられて、これこれこうだからと答える確信はないけれど、そうであったろうことが感じられるから、としか言えません(笑)
僕は、そういった感じあえる関係がとても大切なことなんだと感じます。お互いを感じとろうとする関係です。ともすると、自分勝手に決めつけてしまうことを相手の判断に委ねるように語りかけること。かたりかけられれば、誰だって理解しようと努めます。犬を舐めちゃいけません!感じ取ろうとこちらがすれば、それは犬にだって伝わります、きっと伝わるんです!
信頼関係とは、そういうことではないかなぁーとちょっと思ったりしています。

百々⋅ 4歳3ヶ月29日
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