月別アーカイブ: 2011年3月

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仕事からの帰り道、近頃、空を見上げると星がきれいだなぁーって思う。東京に来てそう感じたことはさっぱり無かったから、ちょっとした発見。そうなんだねぇ、街が暗くなったからなんだ・・・。事情を思えば複雑な気持ちがするけれど、ふと見上げた空がきれいな星空なら、それはそれでうれしいのかもしれない。今は、いろんな人たちが、いろんな人たちのために、星に願いをきいてもらいたいはずだし・・・。

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西高東低のとても模範的な冬型の気圧配置。あと数日もすれば4月だというのに、朝夕は未だ凍えそうなくらい。

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街のオオシマザクラは、それでも一足早く花を咲かせました。春はもうそこまできています。

百々⋅ 5歳8ヶ月6日

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震災後10日が経ちました。被災地への救援活動もままならない状態だし、福島の原発事故もいまだ予断を許さない状況です。電気は、計画停電という誰も経験したことのない事態になり、街は、液状化で湧き出した泥が風に煽られ粉塵になって荒涼とした景色です。
そんな中、街から食べ物が消え、ガソリン、乾電池、水、トイレットペーパー、色んなものがなくなりました。
僕らは、いったい何を求めてここに辿り着いて、何を守ろうとしているのか・・・守るべきは命であって、取り戻すのは生活であって、つまらない便利さやむやみな欲求ではないはずなのに。
そう思って、学生の頃に読んだ浜野安宏さんの本を余震の続く震災直後のこの連休にもう一度読み返してみました。便利さをただ闇雲に求め、消費のための生産を際限なく繰り返す現代の消費経済、社会に対する警鐘に、もしかするともう30年ちかく前からの提議に、あえてもう一度思いあたろうと思って。本当に自分に必要なものは何なのか、自分にとっての豊かさの本質は何なのか、必要以上に便利さを求めてはいないか、自分が欲する上限を考えたことがあるか、そんなことをもう一度きちんと今、思い直してみたいと思っています。

家の中にいるときは、どこいった?なんてことがほとんどだったももだけれど、震災以来、そばにいることが増えた気がします。頼られているのは、何となく嬉しかったりもするけれど、もも、どこいった?ってくらいがやっぱりいいかなぁーって・・・思います。

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つい今し方も、携帯のエリアメールから緊急地震速報。ビィービィービィーという音がなると条件反射、とび起きて玄関まで走っていったももさん。余震が治まって少し落ち着いたと思ったら、テレビ脇の隙間にあたまから隠れてしまいました。

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あれからいったい何十回の余震がきたんだろう。ずっと揺れているような気がする・・・。ぐっすり休めるのは、いったいいつになるんだろうか。不安そうなももの顔はもうみたくないなぁー。余震、もうくんなっ!

百々⋅ 5歳7ヶ月28日

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2月15日の雪の朝。あのときには想像もしていなかったいまの状況に、まるで夢でも見ているのかと思ってしまう。
この場所は、あの日の地震で地面に大きな亀裂が入ってしまい、とても落ち着いて散歩できる場所ではなくなってしまいました。
連日のように報道される岩手や宮城の被災地の様子は、目を覆いたくなるような光景で、もう見たくないと心では思うけれど、だけど見ておかないといけないはずだし、今、何が起こっているのかをずっと関心を持ち続けて、被災地の人たちに寄り添って過ごしていかないといけないんだと思い直す今日です。

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雪の朝、あの日の日記には、結局載せず仕舞いで、見過ごしてしまっていた写真の中にこんな桜の写真を見つけました。あと少し、もう少しすればきっと暖かくなるはずだから、もうすこし、あともうすこしだけがんばってください・・・。

百々⋅ 5歳7ヶ月28日

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ももが住む街の計画停電が始まろうとする少し前。もうすぐ電気が消えるからねぇと声をかけると、きょとんとした顔をするもも。
少しばかりのがまんで何かの役に立つのなら、なんでもしたいときっとみんな思っていると思う。

百々⋅ 5歳7ヶ月25日

被災された方々に、こころからお見舞いを申し上げます。

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帰宅困難になったももハハを、ももとふたり車で迎えに行った帰り、やっとのことで我が街にたどり着いた朝です。やっぱり不安そうなももさん。

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いつも散歩するアパート前の公園は、液状化して吹き出した泥でこんな様子。周辺の道路も波を打ったようになって、泥まみれ・・・細かいことは、またいつかお話しすることとして・・・。
ご心配くださっているかもしれない方々へ、とにかく、我が家三人とじいじは、無事でいますので。

百々⋅ 5歳7ヶ月23日

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近ごろのももさん、どうも朝寝坊。
朝散歩のあと、ご飯を食べて、窓際でまったりというのが日課なのに、散歩前からこんな態度が近ごろ目立つ。散歩もまだでいいよ、もうちょっと寝てるよぉーといった様子。
子犬のころのほんの短い期間だけ家トイレで用足しをしていただけで、今では、まったく家トイレではしなくなってしまったももさん。ももが用足しするのは、基本朝晩2回の散歩のときだけ(外トイレは、決していいことではないのですいません。)なので、この時間、昨日の夜散歩から数えれば15時間以上用足しなし、なんて状況なはず。こっちが心配になってしまう。
ずっと以前にそんなことをクリニックの先生に尋ねたら、わんこのおしっこは、とても濃縮されるらしいので大丈夫なんだそう。
行きたきゃ本人が催促するんだろうから、こちらが気を揉むこともないんだろうけれど、なんだかそわそわとしてしまうのです(笑)

百々⋅ 5歳7ヶ月21日

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月曜日、火曜日と関西出張だったぐっさん。東京駅の新幹線ホームから空を見上げると、出掛けの雨はすっかり雪に変わっていて、今朝の散歩は大変だろうなぁーと思っていたら、やはりこんな様子。春を予感したかと思ったのに、すっかり冬に逆戻りです。雪大好きのももでも、さすがにこの状況は迷惑のようねぇ(笑)
お昼をまわって神戸に着いた頃には、すっかりいいお天気で、ぽかぽかとしてみんなシャツ姿。こちらは、厚手のコートにウールのマフラー、手にはビニール傘という出で立ちだから、この時季の事情だし仕方ないとは思っていても、何とも間抜けで恥ずかしい^^;
季節を先取りして、多少の我慢をしながら衣替えするももさんを見習えば、ほんと潔くていいんだけれど・・・。

百々⋅ 5歳7ヶ月18日

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今朝、ヒヤシンスがいよいよ花を開き始めました。

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そんな朝、散歩の帰り道、アパートの前で久しぶりにあった雷太くん。遊んでーのポーズは変わらないけれど、見違えるように大きくなって、すっかり立派な若柴くんです。さて、いよいよ春ですかね。

百々⋅ 5歳7ヶ月17日

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少しはなれた場所のパン屋さんまでパンを買いに出かけた帰り道、天気がとても良かったから、近くの公園に寄り道してみんなで頂くことにしました。
ベンチでパンを頂いた後の散歩、初めての公園だけど、もももとても落ち着いて過ごせていてうれしい。日向は、ぽかぽかとして、水辺に少し靴の底を浸してみたら、不思議そうに覗き込んだももさん。一足早い春です。

百々⋅ 5歳7ヶ月16日

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気になる。

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気になる。

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気になるぞぉー。はやく飛ばないかなぁ・・・。

百々⋅ 5歳7ヶ月14日
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