今朝、朝ご飯を食べながらテレビを見ていたら震災前の佐原の町が映ったから、それこそ急に思い立って出かけてみることにしました、とてもいい春の日だし。一昨年の秋、一度出かけたきりだった佐原の町が大変な被害を受けたことをニュースで聞いたきり、どんな風になってしまったのかずっと気になっていたから。
この子、途中、香取神宮の参道のおみやげもの屋さんにいた看板娘?たぶん女の子だと思う(笑) こういう子は、しっかり佇まいの一部になるから、ほんと不思議。
震災から一年が経過しても、未だあちこちの家でブルーシートの雨仕舞いをしていたり、足場が組まれて復旧工事をしていたりといった様子。それでも、町のみなさんは明るく声をかけてくださって、逆に訪ねたこちらがほっとさせてもらったような具合でした。
お昼を過ぎると曇り空だったお天気もどんどんよくなって、ほんとうららかな春日和。
小野川沿いの美味しいお煎餅やさんの店先で、ぐっさんたちがお煎餅を頬ばっている間、またまた勝手にかってでた看板犬。
とっても古いおひな様が飾ってあった瀬戸物屋さんでも、
ここに至っては、看板犬と言うより完全に営業妨害してる。
でも、来てみてほんとよかった。久しぶりにゆったりした気分にもなれたし・・・。
さて、帰り道、寄り道した川の駅(佐原は水郷のさとだからそんな風な名前だそう)で出会った砂鉄くんをご紹介。
ユニークな砂鉄くんのお名前の由来。紙の上の砂鉄を裏から磁石でこすると立ち上がる様子が黒柴の毛みたいだからだそうです。ぴっちぴちの若柴くんでとっても優しい子、ももには、きっと眩しかっただろうなぁ。また、どこかで会えるといいねぇ。
なんと、ももチャンと砂鉄はお里が一緒でした。
今日、砂鉄のご飯を買いに行ってよーく話を聞いてきました。
Shi-Baに掲載されているももチャン一家?を拝見しました。これからもヨロシクお願いします。・・・砂鉄一家より。
砂鉄くんご一家さま、こんにちは。
ほんと、まさかの出会いでした、びっくりです。
愛想のないももですが、こちらこそ、どうぞよろしくお願いします(^_-)