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先日お邪魔したヒナタノオトさんが日本橋小舟町にお引っ越しされて、明後日のオープンと聞いて、ももと一緒に陣中見舞いに伺いました、というより開店準備でお忙しい最中にお邪魔をしてしまいました。
新しいお店は、空色のオイルペイント塗りのスチールサッシに、入り口から覗かせて頂いた店内は、テラゾー仕上げ(人研ぎ)の床、ぐっさんの世代にとっては、とても懐かしい佇まいの建物です。
大通りから少し入ったところで、とても見通しの良い四つ角に面した明るい場所にあって、これからは道行く人たちが今まで以上に気軽に入ってこられるのだろうし、作品もたくさんの人の目に触れて何よりです。慣れない手つきでノコギリを使った大工仕事の真っ最中に、お店の方がももを撫でに表に出てきてくださったりで、甚だご迷惑をおかけしている状況でしたからそろそろと失礼して、次回、またゆっくりとお店にはお邪魔させて頂きます、楽しみ。

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さて、小舟町から少し足を延ばして東京駅、丸の内界隈まで。お昼を食べる場所を探して、立ち寄ったのが丸の内ブリックスクエアにあるカリフォルニアイタリアンなるちょっと不思議なカテゴリーの「A16」というお店。サンフランシスコで人気の南イタリア料理店が日本初上陸・・・なのだそうです、帰ってからググってみました(笑) お店はお昼時でとっても混雑していて、順番を待つ人たちでいっぱいだったけれど、テラス席はたぶんまだまだ寒いからかなぁー、がらがら。テラス席しか当然座れないぐっさんたちにとっては、当たり前の外席だし、へっちゃらへーでテラス席をリクエストして、すっと案内して貰えました。それに実はとっても暖かいガスヒーターもあったので快適!結論、もものお蔭で待たずに座れて、パスタランチに石窯焼きのピッツァ、温かいコーヒーでほっと一息、ありがとね。お店の人も気取らずとってもフレンドリーでいい感じでした。

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食事の後、少し寒かったけど、せっかくだし丸の内界隈の石畳をももと一緒に散歩。それでもショーウィンドウは、もうすっかり春物がいっぱい。そうね、もう少ししたら暖かくなるんだった・・・。

IMG_4033240.jpg散歩の途中に見かけた東京駅のドームは、真新しい銅板が葺かれていて、冬空に赤金色が映えてとてもきれいです。何年かするとそれも緑青がふいて、所謂、「さび」てからが本来の銅板葺きの有り様で、屋根材としての耐力もおそらく設計者の意匠的な思惑もそうなってからが始まりです。こういう仕事は、せっかちに結果を求める近頃の日本人には、段々と理解してもらえなくなっていくんだろうなぁ、きっと。とはいえ、東京駅の改修工事は、いったいいつになったら終わるんでしょ?せっかちですかね(笑)

百々⋅ 5歳7ヶ月

東京散歩” へのコメント

  1. 初めてコメントさせて頂きます!
    井上先生の幼稚園時代の生徒だった、りさと申します。
    ももちゃん、とーっても可愛いです☆
    癒されますねぇ。
    丸の内界隈の石畳、とっても絵になりますね。
    絵葉書みたいです。
    私もいつか散歩してみたいなぁ。

  2. ももハハ on 2011年2月23日 at 21:51  

    りさちゃん
    「ももの木」見てくれてありがとう!
    それに書き込みまでしてくれてうれしいです。
    ももと暮らすようになって楽しいこともいっぱいですが
    たいへんなこともいっぱいです(笑)
    丸の内界隈は新しいビルが建ち並び街並みもスゴくきれいに
    整備されています。写真に撮ると外国みたいでしょ。
    でも日本橋界隈も古いお店が残っていて楽しいですよ。
    いつか遊びに来てね~
    これからも「ももの木」見に来てね!

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