ももがクンクンしているみごとな花畑は、少し前までビオトープと言われる場所でした。
日本語的に訳すと「生物生息空間」といったことらしいのですが、ももと僕らが知る限り、特別、限られた環境での生態系が成立していた記憶はありません。つまり、単なるくさっぱち状態だったような・・・^^;
我が街は、実は、なにかと実験的な街らしく、工学的にいうと、建築、デザイン、環境といった点で様々な試みがなされていて、たとえば、たくさんある小学校はオープンスクールだったりだし、街区もコートハウス形式の中層建築で、インフラは地下埋設の共同溝なので電柱もなければ、ゴミまでそこを使って圧送する仕組みだったりといった具合。
そんなことなので、ビオトープなるくさっぱちも、どこかの大学の大先生による企画、実験のエリアだったようなのですが、ビオトープの中心にあった水辺は、どう見ても水溜まりにしか見えなかったし、たまに干上がってしまうと思いだしたようにその辺りにこっそり埋め込んであった水栓が捻られて、水道水が補充される始末。
そんな、なんだかなぁーのくさっぱちビオトープが、最近どこかのおじさんの手によって見事に耕され、このような花畑に変身したのでしたぁ(笑)


結論、あれこれ難しいことは置いておいて、やっぱりお花の方がいいよねぇー。

百々⋅ 4歳9ヶ月6日

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