週末の二日間だけ市川で開催された「工房からの風」というイベントにももを連れて行ってきました。

会場になっていた場所は、ニッケ鎮守の杜というところで、小さな社(おりひめ神社)を守るように造られた庭は、大きなショッピングモールに隣接した場所にもかかわらず、なにやら昭和の匂いがしてちょっぴり懐かしい感じ。

50人あまりの感性豊かな若い作家さんたちの作品が、自然な展示スタイルで庭のそこかしこに置かれていて、とっても好感の持てる雰囲気。

鳥と花の絵皿には空が映って、なんともいい感じ。少しいびつででこぼこしたテクスチャーも、どこか素朴で親近感が湧きます。

庭石の上にデザインしてレイアウトされた陶器の作品たち。こういう感覚って、本来の日本的発想なのかもですね。

常設のギャラリーの「らふと」。普段はワークショップが催されたりなどしているそうで、土壁のファサードはとても趣あり。こんどクリスマスリースのワークショップにももハハ参加希望だそうです。


ももも、いつになくゆったりと落ち着いた様子。人混みが苦手なくせに、お店の人や見に来た人たちにも撫でてもらったり、すっかり休日を満喫して、こんな一コマも。
無謀にもももに接触を試みるボク^^ 実は、ずいぶん前から後をつけられていたのですがとうとう対峙することに・・・。たぶん、同じぐらいの体格だぞぉー、大丈夫かい?(笑)


会場内のカフェで一休み中。おっさん顔のももですが決して怒っているではございません(笑)
あちこち匂いを嗅いでは、作品にフンフン鼻息を吹きかけてお邪魔をしてしまったワークショップの店主さん(作家さんたち)、たいへんご迷惑をおかけしました^^;
人はたくさんいるのに、なにやら喧噪から少し離れたような心持ちにさせてもらえたのは、たくさんの素敵な作品たちとそれを紡ぎ出した作家さんたちの思い入れに触れられたからだと。運営の方々の笑顔もとてもうれしかったです。皆さん、ありがとうございました。

百々⋅ 3歳2ヶ月30日

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