日別アーカイブ: 2007年7月10日

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今朝は、ももハハが借りていた本を返しがてら、図書館まで出かけた帰り道、ももがいつも喜んで走りまわっていた小学校脇の空き地のそばを通りかかると、伸び放題だった雑草もきれいに刈り取られて、すっかり整地された上にアスファルトの路盤が敷かれておりました。
きくところによると駐車場になるらしく、あららぁーって感じで工事の準備をしているおじさんたちの様子をぼんやり眺めているもも^^;
あらためてぐっさんが大阪から千葉に引っ越して来た頃のことを思うと、今の街の様子は、空き地が駐車場になるくらいの話ではなく、ほんと随分な変わり様だよなぁーと思い返しておりました。
こんな風にボール遊びをしたり、嬉しそうな顔でくつろいでいる小学校脇の緑地だって、ももが我が家に来てからしばらくしてできたものですからねー。
なんだか随分前から、ももの散歩コースになっているような気になっていましたが、ほんのこないだの出来事です。
時の経過と共に街の様子や僕らの周りの環境が変わっていくのは、当然と言えば当然だけど、記憶に紐付いた場所や建物があっけなく無くなったりするのは、やっぱり何だか切ないですよね・・・。


屈託のない表情で過ごすももを見るにつけ、ももの記憶の中にあるものがそんな風に無くなってしまうのは、これまた切ないなぁーと思うし、できれば無くならないでほしいと思うぐっさんです。

百々⋅ 1歳11ヶ月21日
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