地元を探索の巻き。飼い主の体調がもうひとつってことで、ご近所探訪の週末。目的地に向かう途中、ちょっと寄り道して地元フットボールクラブのホームスタジアム近くのカフェ「KEL蘇我」で腹ごしらえ。フットサルコートが併設されたカフェって言うのがコンセプトらしく、無条件に明るくて開放的な感じのお店です。わんこOKって言うお店でも、特にドッグカフェといったお店でない限り、基本少し引け目を感じてお邪魔しますって感じになるのが犬飼いの常ですが、ふしぎにそう思わせないゆったりとした雰囲気のお店。マリメッコのファブリックを使ったチェアがなかなかステキでしたよ。


腹ごしらえを済ませた後、向かった先は「cohako」(コハコ)っていう古道具屋さん。今日は、夏日の天気予報通りに初夏の陽気で、お店の外で留守番のもももすっかり夏の体です。


築40年以上らしい平屋建ての建物は、そろそろ半世紀の年齢になってしまいそうなぐっさんには、なんとも懐かしい風情です。お店の玄関先はこんな感じ-。

玄関土間は、敷石やモルタルに小石でモザイクされていて、何やら意味ありげな模様、いやいや、きっとあるに違いありません。側溝蓋は、たぶん床下換気口に使われていた格子だったり。

お店の中は、時代を問わない古道具や雑貨がいっぱい。足踏みミシンやら、古時計、ガラスや陶器の食器などなど、ぐっさんの年代には何とも懐かしいアルマイトの給食用のボールもあったりです。そんな中でちょっと目を引く不思議な形のガラスの器?なんとハエ取り器だそうです。勘のいい人ならきっと使い方は想像つきますよね・・・・想像してください。

タイムスリップしたようなお店の中はゴンチチのギターがゆったりと流れていて、お店番の小さなお嬢さんたちが年代物のタイプライターをパチパチ打って遊んでたりで、たぶんここだけ少し時間がゆっくり流れているのかもです・・・。


帰りは、近くの「canon」っていうカフェでひと休み。裏の竹林から吹いてくる風が気持ちいい。
そうそう、びっくりするほど大きなアリがウッドデッキの上をかっ歩していて、ガブッとももがやられないかちょっと気が気じゃなかったのは、ご愛敬かなぁ(笑)

百々⋅ 3歳9ヶ月20日

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