日別アーカイブ: 2010年7月2日

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ももがわんことけんかしました、というより一方的に噛みつきました。
ことの発端は、犬どおしのことなので実のところわかりませんが、結果として、その子は、お尻をがぶりとやられてしまい、とても可哀想なことになってしまいました。ましてや、それを守ろうとした飼い主さんの手を出会い頭とは言え傷つけてもしまいました。
どんなことがあっても、わんこや人に怪我をさせるようなことはないと盲信していた飼い主の馬鹿っぷりを、ただただ反省するばかりです。
ももは、しっかり叱って十分反省していますが、それよりも当の本人が自分でしでかしたことにすっかり落ち込んでいます。眠っているように見えて、覗いてみると横になっているだけで目を開けてぼんやりしていたり。
それもこれも、飼い主である私の油断が起こしたことなので、噛まれた子にもその飼い主さんにも、しいてはももにも、なんとも申し訳ない気分です。
今朝の散歩で会った友だちわんことは、いつも通り変わらない様子(といっても素っ気ないのがいつも通りなのですが)で挨拶していたので、少し落ち着いたのかなぁーとも思いますが・・・ほんと、みんなにごめんなさい。

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百々⋅ 4歳11ヶ月13日

先週の木曜に迷子で保護された黒柴くんは、未だ飼い主さんが見つかっていません。
それでも、ご心配くださるたくさんの方が、いろいろとご尽力頂き、もし飼い主さんが見つからないときには、黒柴くんを我が家に迎えたいと言ってくださる方もいらっしゃると聞いています。
保護期限が来ても、そういった方に迎えられて、新しい生活を迎えることもできるようになったこと、正直ほっとしています。
今回の件は、ももと同じアパートに住む柴犬の飼い主さん(この方も直接黒柴くんを保護された方ではありません)が、わざわざ我が家に訪ねてこられて、黒柴の迷子になったという話しを聞いたことはありませんかとのお話からでした。
その時点では、ただ迷子の子が黒柴ということだけで、写真も無いし、オスメスの区別もわからない、この子の特徴も知れずでした。近くの警察署に預けられたという情報のみで、その後どこに保護されているのかもわからないし、とすればきっと保護期限もあるはずでどのくらいの猶予があるのかも心配。これでは、到底見つからないなぁ・・・という思いが募って、警察署に問い合わせ、保護センター(休日休みなんですね、保護センターって・・)預かりを知り、ウェブであちこち同様の記事がないかを検索して、それまでの情報をかき集め整理して、ブログに掲載させてもらったというのが経緯でした。
自分は、何ができるわけでもないという焦燥感と、こうしたことが、それこそあちこちで想像もできないくらいの数で繰り返されている事実を思えば途方に暮れますが、だからといって、些細でも繋いだ縁を頼りに、一つの命を救いたいと考えることを諦めてはいけないのだと思っています。

ともあれ、ご心配頂いているであろうみなさんへ、ひとまず、ご安心ください・・・とご報告したく。
この子の行く末に少なからず心をくだいて下さった方々へ、ひとまずお礼を申し上げたく、ありがとうございました・・・。

いろどりやさんにて(6/13)
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