日別アーカイブ: 2006年2月2日

日別アーカイブの表示


今朝は、昨日の雨がすっかり上がってとてもいい天気、術後6日目の朝にご機嫌で散歩するももです。
でも、実は昨日の夜中に獣医さんとこに駆け込む事件がありました、まっ結局事件って程じゃなかったんですけどね^^;ことの顛末はこんな感じです・・・。
ぐっさんが仕事から帰って、もものお仕事のために夜の散歩に出かけ、ご機嫌で軽くスポーツ公園を一回り、ほぼ普段通りの感覚で散歩できるようになってきたなぁ~っと実感してうちへ戻ってきました。
傷口を濡らすとよろしくないので濡れフキンで足を拭き、さて可哀相だけど襟巻きを着用させねばといやがるももを捕まえ抱き上げてごそごそ作業をしていると、何やら冷たいものが足の上にポツン。あれ?ももシッコ漏らしたか?とおもって見てみるとうっすら赤いものが・・・もしやと思い抱えている腕を見ると袖口にウォ~血っ、血が~~!!傷口を見てみると結構な出血の気配・・・。どうしようー、11時だし、先生ももういないよなぁーと一時呆然。思い直して夜間の緊急連絡先の携帯を控えていたのでダメ元で電話してみると、あっさりと今から行きます、クリニックに着いたらお電話しますので連れてきてください^^とのこと。それから20分ほどで、連絡が入りクリニックへ連れて行きました。この時点で既に出血は止まっていてぐっさんはだいぶ落ち着いておりました^^;すぐにももを診察台に上げて、先生に診てもらうと「傷口は大丈夫ですね、縫合も問題ありません。」との診断。よかった~再縫合とかってことになったらイヤだなぁ・・・と思っていたのでほんとホッとしました。で、先生のお話によると傷口に徐々に溜まっていた滲出液なるものが散歩中の運動によりまとまって出たのだとのこと。滲出液とよばれる本来透明な液に若干の血が混ざっていたため出血に見えてしまったらしい。(ここからは後でWEBで調べた受け売りです^^)滲出液なるものは、細胞の再生段階ににじみ出てくるものらしく(そう言えばケガすると血が止まった後に膿みとかじゃなくて透明な液が出るなぁー、あれねっ^^と合点)本来治癒していく段階で滲出液の存在する湿潤環境は重要で、滲出液の中には白血球が含まれ、感染を防御しているらしい。受け売り終わり。
で、余剰な滲出液を出してもらい、一応1、2日ほどテープを貼って傷口を保護するようにしましょうってことでテープを貼ってもらいました。あまり傷口を気にするようならということで消炎鎮痛剤も処方してもらい、さて帰ろうとすると、もも、座り込んでテコでも動きません^^;よほどテープがイヤらしく俄然テープ剥がしに没頭し始める始末。先生も苦笑して「剥がしましょ^^」ってことに^^;てなことで、1時間近くの騒動が終わったときは日付は変わっておりました。
でも、ほんとにクリニックの先生にはいつも感謝です。今回の件も術後のケアですから診療費はいりませんとおっしゃって、ほんと恐縮するばかりです。近くで安心して診てもらえる獣医さんが居てくださって本当に良かったなぁ・・・って実感した昨夜の出来事でした。おしまい^^

昨夜の事もすっかり忘れて、きままにクンクンするもも^^
あんたのお陰でほんと変化に富んだ毎日ですよ~(笑)

百々⋅ 6ヶ月13日
TOPへ
戻る