日別アーカイブ: 2006年1月29日

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ももは、元気に戻ってきました。今朝10時に獣医さんのところへ、嬉しさと不安が入り混じったなんとも表現できない気持ちで迎えに。クリニックの入り口を開けるといつもの看護師のお姉さんが笑顔で迎えてくれました。「ご迷惑かけませんでしたか?」って尋ねると「ももちゃん、とても元気ですよ^^」とやさしく答えてくれました。それを聞いてほっと一安心・・・。先生とお話をしに診察室に入ると「ももちゃん、とても元気なので連れてくると大騒ぎになると思うので、先にお話しないといけないこと全部話しますね^^」との先生のお言葉。術後の状況、検査結果の報告、術後の注意とテキパキとお話をしていただいた後、ももを連れてきてくださいました。
たった一日、会わなかっただけなのにずいぶん会わなかったような変な感覚でした。ももはと言えば、屈託なくシッポを振って、とても元気そうに喜んでいて、なんとも逞しい子でした、ほんと、えらかったね・・・。

不妊手術は、とても悩みました。
ブリーダーさんのご意見やここで知り合ったたくさんの人たちのコメントを見たり、もちろん獣医の先生にもとても誠実なアドバイスを頂きました。
もちろん、繁殖させてあげれるなら不妊手術は考えるわけもなく、当然のようにももはお母さんになったのだと思います。
でも、ももはぐっさんとももハハと一緒に限られた条件の中で生きることを決められた子です。これからの10年、15年を本能が求める繁殖の機会を必ず許されずに過ごさせるのは、別の意味で辛いなあと思いました。
大好きなポチちゃんが去年の9月乳頭腫瘍になり、手術に至るポチちゃんの様子をポチ亭さんのサイトでヤキモキしながら見ていた頃、やはり飼い主の役目として、不妊手術を選ぶことを自然と決めていったように思います。
今、ももはケージの中でとても安心した優しい顔で眠っています。
これから、ももにとってのいろんな楽しい記憶をたくさん作ってあげたいなあ~とあらためて思っています^^

百々⋅ 6ヶ月9日
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